パーキンソン病センター

パーキンソン病センター

お知らせ

2018年10月21日(日) パーキンソン病センター市民講演会を開催しました。

講演: 「パーキンソン病の手術療法~外科治療の現状と適応~」 
                       神経部長 脳神経外科 福多 真史

前年に引き続きパーキンソン病に対する手術療法に特化した講演会を開催しました。
当院神経部長の福多先生より最新のトピックスであるiPS細胞や、腹部から持続的にL‐DOPAを注入するDuodopa(デュオドーパ)、そして当院で行われている脳深部刺激療法の説明があり、どのような人が適応で、どのような流れで行うかを詳しく御講演下さいました。

新しい顔ぶれの参加者も多くみられました。今後も地域のためになる研修会を継続していきます。

リハビリテーション科 須貝

第21回パーキンソン病患者さんと家族のための研修会を開催しました。

2018年9月15日(土)に「パーキンソン病患者さんと家族のための研修会」を開催しました。 今回120名を超える多くの方にご参加いただきました。講演後の質問コーナーも好評で定番となってきました。

講演内容:
講演1.「最新の脳深部刺激療法」
臨床検査科長 増田 浩
脳深部刺激療法(DBS)をわかりやすく詳しくお話していただきました。 またiPS細胞の現状についても説明していただきました。

講演2. 「パーキンソン病の非運動症状を知る~当院での睡眠アンケート結果を交えて」 
脳神経内科医長 長谷川 有香
パーキンソン病患者の生活の質を運動障害以上に下げるといわれている非運動症状を当院で行った睡眠アンケートを踏まえてひとつひとつわかりやすくお話していただきました。

講演3.「なんでパーキンソン病に運動が必要なの?」
理学療法士 須貝 幸起
パーキンソン病に運動は必要と分かっているが、本当のところなぜ必要かを根本的 なところからお話しました。

講演後 質問回答コーナー 
脳神経内科医長 松原 奈絵 
脳神経内科医   黒羽 泰子
参加者から集めた質問をまとめて、それぞれ専門家から答えてもらいました。

今後とも患者さん、ご家族のためになるような研修会を開催していきたいと思います。

リハビリテーション科 須貝 幸起

2018年3月25日(日)「2018年大運動会」を開催しました


2018年3月25日(日)に「新潟ふれあいプラザ」にてパーキンソン病友の会新潟県支部主催、「2018年大運動会」が開催されました。今年は参加者が多く、当院の職員や学生らボランティア含め100名を超える規模となりました。今年初めて競技に加わったボッチャも皆さん集中して楽しんでおられました。パン食い競争や大玉送り、風船バレーなど変わらぬ人気競技もあり、楽しんでいるときの皆さんの動きの良さにはいつもながら驚かされます。
                                      リハビリテーション科 須貝幸起

2017年12月10日(日)「パーキンソン病センター市民公開講演会」を開催しました


講演: 「パーキンソン病の手術療法」 神経部長 福多 真史

今回はパーキンソン病に対する手術療法に特化した講演会を開催しました。 最新治療の現状から、当院で行われている脳深部刺激療法の説明し、どのような人が適応で、どのような流れで行うかを詳しく御講演下さいました。
質問も多数ありみなさん積極的に参加されていました。

雑談会Q&A

  • Q1
    自分の得意なスポーツなど楽しいことをしていると、病気を忘れるほど調子が良いときがあります。一般に、その要因としてドーパミンの出るのが促進されるためと言われていますが、それだけではないような気がします。リハビリを続けるヒントにもなるような情報があったら教えてください。
  • A1
    自分が楽しいと思うことでドーパミンの放出が増加することは言われており、今回スポーツの時に動きが良くなったのはその影響は大きいと考えられます。またご指摘の通りそのほかの影響もあると思います。運動を行うことでアドレナリンやノルアドレナリンなど自律神経を興奮させるホルモンも分泌されます。さらに運動負荷がある程度高い場合ではエンドルフィンと呼ばれる高揚感をもたらすホルモンも分泌されます。これらの影響も考えられるため楽しいスポーツなどでは調子が良いと感じるのだと考えます。
    スポーツでなくても友達と楽しくおしゃべりをしたり、カラオケで好きな歌を歌ったり、旅行に行ったり、好きな歌手や俳優の写真を眺めたりすることも良いと思います。
     つまり自分が好きなことをする、人生を楽しむことが大切だと思います。ぜひ楽しいことは続けてください。
  • 回答者:西新潟中央病院 理学療法士 須貝幸起
  • Q2
    病気が診断されて1年60歳代女性です。不安が先行し未だ病気と向き合っていく覚悟ができていません。ご近所や趣味のサークルにも病気のことは言っておりません。今までの趣味の会(太極拳や社交ダンス)はやめ、リハビリを目的にしたところに変えようと思っています。リハビリを始める時期について、早い方が良いとアドバイスをいただいておりますが、専門的立場からご教授願います。また、足の指が痛くて歩けない時がありますがパーキンソン病と何か関係があるのでしょうか。治療法についてお聞きします。腰痛は特にありません
  • A2
    これまで続けてきた趣味のサークルは太極拳や社交ダンスだそうですが、どちらの趣味もリハビリテーションとして活かされることもよくありますので、すぐにやめてしまうのはもったいない気がします。「その趣味が続けられるように」リハビリテーションを行って頂いても良いのではないかと思います。
     パーキンソン病のリハビリテーションは早期から行った方が良いことは言われています。運動症状(身体の動きにくさなど)をあまり感じていない時期でも有酸素運動やバランス感覚などを通じた脳に働きかけるリハビリテーションに効果があるという報告もあります。
     また、足の指については、パーキンソン病と直接的な影響があるかをあらかじめ確認する必要がありますが、歩いている時や立っている時の重心の位置や、日常生活でのクセなどが原因になることがあります。一般的にパーキンソン病の方は、前傾姿勢になる傾向があり、前方にのめりそうになる身体を止めるために足の指を踏ん張る様に使う方が多いようです。それに伴って足の指にムダな力が加わり、痛みが生じている方をお見掛けすることがあります。痛みが強くなったりあまり長く続くようであれば医師の診察を受けて頂くことをお勧めします。
     必要があればリハビリテーションを行いながらご自身の生活をより良く送れる様なお手伝いができればと思います。
  • 回答者:西新潟中央病院 理学療法士 大日方俊介

パーキンソン病センターで院内勉強会を開催しました。

 2017年3月7日(火)に院内勉強会を開催し、今回は当院職員の医療社会事業専門員(MSW)の方に講師をお願いしました。
 内容は「統計と事例から知る医療ソーシャルワーク(パーキンソン病)」ということで制度のお話をしていただきました。
パーキンソン病の方がよく使う制度は大きく分けて3つ

  1. 特定医療費(指定難病)  →医療費負担を軽くする。
  2. 身体障害者手帳      →福祉サービスを利用する。
  3. 介護保険サービス     →介護サービスを利用する。

があります。
 それぞれ使える用途が違うので、大まかにでも他職種が知っていることで専門職へすぐに相談でき、よりスピーディーで円滑な在宅復帰につながるはずです。
具体的な事例も踏まえた話もあり、30分では物足りないボリュームの内容でした。
リハビリテーション科 須貝


センター長

小池 亮子

所属科

専門外来

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