
50歳前後の女性に多い病気です.
片側の目の周囲のピクツキに始まり,徐々に症状が強くなります.
クスリが効くのは一時的です.
ピクツキが強くなると口や頬も同時にひきつるようになります.
人と話をしたり緊張したりすると強く出ます.
長期間放置すると片目が開かなくなることがあります.
クスリで治る病気ではありませんが,手術で95%が完全に治ってクスリも不要となります.
手術は,顕微鏡手術で顔面神経を圧迫している血管を移動させて圧迫をとってやる手術です.
微小血管減圧術といいます.
この手術では聴力障害の後遺症が出ないように術中モニタリングを行います.