緩和医療


1.はじめに
2.緩和医療の定義
3.緩和医療の実際(工事中)


1.はじめに

21世紀に向かって、医療も量から質への転換を迫られるようになり、いわゆるQOL(quality of life)を考慮した治療が必要となっています。癌に対する積極的な治療ののち、残念ながら再発、転移によって新たな症状が出現した場合や、非常に癌が進んだ状態で発見された場合など、特にQOLを念頭に置いて治療計画を立てる必要があります。このような場合緩和、すなわち人(患者さん)にとって好ましくない症状を除去ないし軽減することが、とても重要となってきます。このような目的で、確立されつつある医療といえます。

トップへ


2.緩和医療の定義

緩和医療についてWHO(世界保健機関)は、以下のように定義しています。

「緩和医療とは、治癒を目的とした治療に反応しなくなった疾患をもつ患者に対して行われる積極的で全体的な医療であり、痛みのコントロール、痛み以外の諸症状のコントロール、心理的な苦痛、社会面での問題、spiritualな問題の解決が重要な課題となる。緩和医療の最終目標は、患者とその家族にとって出来る限り良好なQOLを実現させることである。このような目的を持つので、緩和医療は末期だけではなく、もっと早い病期の患者に対しても、がん病変の治療と同時に適用すべき多くの利点を持っている」

緩和医療とは:

・生きることを尊重し、誰にでも例外なく訪れることとしてしに逝く家庭にも敬意を払う。

・死を早めることにも死を遅らせることにも手を貸さない。

・痛みのコントロールと同時に、痛み以外の苦しい諸症状のコントロールを行う。

・心理面のケアやspiritualな面のケアも行う。

・死が訪れるまでに患者が積極的に生きていけるよう支援する体制をとる。

・患者が病期で苦しんでいる間も、患者と死別した後も、家族の苦難への対処を支援する体制をとる。

トップへ


3.緩和医療の実際

トップへ


もどる呼吸器疾患に関するQ&Aへ

もどる;呼吸器センターHPへ